うつ病になった人が、なかなか病気を受け入れられないことがあります。
うつの急性期には動かないのが鉄則なのですが、受け入れられないと、どうにか脱しようと余計に動こうとしてしまい、悪循環に陥ることがあります。
そういう人は「うつ病」と診断されることがショックだったりするので、別の医師から「うつ状態」と言われると喜んだり安心したりします。
でも、現実を受け入れることが、本来の治療のスタートなのです。
そう考えると、ある意味、受容と理解によって「あきらめ」の境地に達することが大切といえそうです。
「あ、もうこれはしょうがないんだ」という理解。
これを「あきらめ」とするなら、それによって「執着」がなくなるということになり、そこから楽な方向へ向かうことができる、というものです。
最近、以前から興味があった西洋占星術のホロスコープを詳しくみていただく機会がありました。
自分のことや家族のことについて、「どうしてこうなんでしょう」と考えてしまいますが、占星術では、「どうしてもこうしても、そういう星だから」です。
そういうもの!となると、逆にすっきりすることもあったりして・・・
その部分を変えようとしても、「変わらないよ」「そういうものなのだから」。
そして、「それでいい」「そういうものなのだから」。
そうかいな、とあきらめざるを得ないわけです。
それがわかると、「あの人とうまくやろうとこんなに努力してもダメなのか」ということにあきらめがつく、と言うこともあるのではないかと思います。
あきらめられない=執着心になり=苦悩する
あきらめがつく=仕方ないと執着から放たれる=らくになる
だから、たとえば、相性が悪いならその部分は「触ろうとせず」別の部分で補うことをしていく。(別の部分を前面に強調して補うとか、相性のよい他者との協力関係、相互補正関係なども含めて)
これが、ほんとうの意味での「自分が変わればすべてが変わる」なのだ、と思う私なのです。(つまり「自分が変われば・・・」とはいえ全部変えなくてはならないのではなく、ありのままの自然な自分は認め受け入れたうえで、という意味での「自分が変われば・・・」です)
その意味で、変えようのない部分や、もともとある持ちものを理解することはかなり有意義だとの思いました。西洋占星術にハマりそうな気配の私です。
さあ、みなさま、今日も一日、ハッピー&ラブリーでいきましょぅ!