馬頭温泉 南平台ホテル
先日、主人の故郷栃木へ3日間いってきたことは書きましたが、こんなこともありました。
2日目の夕食をホテルでいただいていたとき、仲居さんと少し話し込んだ際、結婚記念日だと話すと、「まあ、おめでとうございます。はじめにフロントにいってくだっさらよろしかったのに」と。
すると、デザートのとき、フルーツとケーキの特別の盛り合わせをご用意くださり、まあ、なんて嬉しいんでしょう、と感激で、美味しくいただきおなかいっぱいでお食事を終えました。
通るたびに「ごゆっくりどうぞ」とご挨拶してくれるフロントを通り抜け、自室へ戻ると、部屋の中がなぜか真っ暗。
和室の電気はつけていったはずなのに、と不思議に思っていると、お膳の上にほのかにゆれる赤い光と青い光。よく見るとキャンドル!
仲居さんとフロントさんが、サプライズを仕掛けてくれていたのでした♪
夫と私が部屋に戻るまでの間の短い時間に、赤と青のキャンドルとお祝いのカード、それに江戸切子のワイングラスのプレゼントまで。
カードには、「思い出に残る記念日となりますように」
私は部屋を飛び出して、フロントへお礼に行くと、さっきは、知らん顔のポーカーフェイスを決め込んで「ごゆっくり」と挨拶してくれたフロントの皆様が、満面の笑みで迎えてくれました。「どっきり、大成功!」
私は、「ほんとうに思い出に残る記念日になりました。嬉しくて涙が出ちゃいました。」と、うるうるしながらお礼をいいました。
翌朝のチェックアウトのときも同じスタッフの方々がいらして、再度お礼を申し上げましたら、カードを書いてくださったというフロントの女性が、私が涙を潤ませて喜んでお礼を言いに来たのとき、「鳥肌が立ちました。この仕事していてよかったと思いました」といってくださいました。
再会をお約束して、南平台ホテルを後にしたのでした。
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本を書いていても、著者と編集者が、仕事上での関係ではなく、「垣根を越える」瞬間みたいなものがあります。
人間同士、心と心がふれあい、交わる瞬間の喜びや高揚感て、とても大切だと思います。
そして、それは、利害抜きの気持ちや、ここまでやって(言って)いいのかな、という遠慮が抜けたとき、お行儀のよさを突破したときに、生まれるのではないかな、と考えたりしました。
私は感激屋で泣き虫なんですけど、フロントのみなさまが「仕事だからした」としていたなら、お礼を言う私も涙をこらえて、気取っていたのだろうな、と思ったのでした。
ほんとに真心で、することが嬉しくてしてくださったその心が伝わったから、私も「嬉しくて涙が出ちゃいましたぁ!」と、裸の心でお礼が言えたんじゃないかな、と・・・
このブログは、どうでしょう。
「一著者と読者さん」という垣根を越えることができたらいいな、と心底思う私です。
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今日もみなさまの一日が、守られ導かれ、すべてが最高最善でありますように。
いつも「安心安泰」「困ることなど何もない!」
必要なときにはちょっと自我を脇へ置いて、透き通った心、あたたかい真心、裸の心を大切に、今日も一日過ごすことにしましょうね♪











